岩地民宿の原点
2006

映画産業が華やかだった頃に陸の孤島状態だった岩地へと東宝映画のロケハンがやってきたのでした。ロケハンから東京へと戻った方々は岩地の素晴らしさを口コミで広げたのでした。やがて観光産業の民宿が始まるのです。



当時の、加山雄三さん主演の（太陽は呼んでいる）東宝映画の台本です。

昭和3７年頃東宝の映画のロケが岩地で1ヶ月くらい行われました。加山雄三さんが主演の映画です。ロケ隊の人達が伊豆の岩地をえらく気に入りまして東京で岩地なる知名度が上がっていくのでした。民宿もその知名度に平行して数を増やしていくのでした。・・・当時、伊豆急行が民宿の斡旋業に熱心でしてこの様なパンフレットも作ってくれました。当時、一泊二食８８0円でした。・・・その頃は温泉は発掘されていませんでした。・・・

岩地の案内へ戻る