ブロンプトン改
2007


やなぎはらさんがブロンプトンを3×8速に改造したのです。その改造は実に細部にわたり、輪行三昧にはありがたい改造です。その改造内容を順次写真で解説しながらアップしていきます。





フレーム本体にバッグを取り付けるアタッチメントをセットしてあります。バッグの重量で垂れ下がるのを防ぐように工夫がしてあります。実に細かな心遣いでサイクリングを楽しいものにしています。




実はこのシートポストは純正の鉄製とは異なりアルミだそうです。BD-1かダホンだったか・・・そっくりそのままでは0.数ミリ入らないのだそうです。根気の要る作業で受け側の穴を削り取ってこのように収めたそうです。





Yanagiharaさんいわく、ブロンプトンは本当に正直に四角四面に折り畳みが出来る自転車なんです。この正直な折り畳み具合がすごくいいのです。と・・・私も緑色のブロンプトンを持っていましたが・・・折り畳の正直さは他の中途半端な折り畳み自転車とは一線を画してます。ちなみにブロンプトンはイギリスの自転車です。台湾でもライセンス生産をしていたようで自転車の完成精度に多少バラツキがあるのだとか・・・一寸胴長のフレームですのでハンドル周りがしなる様な気がします。ハンドルにブリッジバーを入れて硬性高める方もいるのだとか・・・





Yanagiharaさんが我が家の展望風呂の写真を送ってくれました。目の前のボウチョウの木が新緑包まれると程よい目隠しになって人目を気にしないで春の雰囲気を思う存分楽しめます。




2007/03/19 (月)


Yanagiharaさんを伊浜まで軽トラックで案内致しました。ここからぼちぼち石廊崎に向かって走るそうです。輪行がスムーズに行えるように改良してありますブロンプトンは2分もかからずご覧の状態に出来上がりです。3×8速は高速寄りではなく激坂仕様の低速が充実のギアー比のようです。あくまでものんびりゆったり走るのが好みのだそうです。



走りを重視するより輪行がいかにスムーズに行えるかが一番の重要課題だそうです。折り畳んだり、走行用にセットしたりするのが魔法のように素早くしかも簡単に行えるのがYanagihara流自転車ライフだそうです。勿論走行の実力も侮れないほどの充実!






●トレンクル6500改 のYanagiharaさんが今回はブロンプトン3×8改でやってきました。18日の今晩はYanagiharaさん1人が我が家に宿泊です。凝りに凝ったYanagiharaさん自慢のプロンプトン3×8改のページを近々立ち上げ予定です。


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