トレンクル6500改



2×8速のトレンクル6500のお客様が静岡からやってきたのです。


このトレンクルの改造に関してメール頂きました方に連絡です。問いに関しての返信をいたしましたが無事届いて居ることとして当方での扱いは完結してます。万が一メールが届いていませんでしたらお手数でももう一度その旨お知らせ下さい。

相当に改造を重ねたトレンクルが我が家にやってきたのでした。2×8速はかなり高い巡航速度を維持するようです。西伊豆の激坂もなんのその、軽々クリアー











○輪行台座にはシートポストを受ける穴を作ってあります。これにより折りたたんだトレンクルは台座から滑り落ちる事はありません。トレンクル本体を台座に固定するにはゴム紐を使ってます。



○実は台座のキャスターも工夫がしてありました。キャスターの受軸を均等にしますと折りたたんだトレンクル自体が不均衡ですので、台座に乗せたトレンクルを押し歩く時に斜めにバランスを崩して倒れるのです。それを防ぐ意味でキャスターの軸受けの長さを不均衡にしてバランスを調整してあるのです。よく見るとベニヤの一枚分の厚さがスペーサーとしてセットされてます。





○土肥からフェリーにてお帰り予定のようです。





○軽量化を追及する余り、標準装備の肉薄のタイヤはたびたびパンクに見舞われます。このトレンクルのオーナーはあえて丈夫なタイヤをチョイスして度重なるパンクの悪夢から逃れたようです。このタイヤは未だにパンクなしとか・・・





○フロントギアーはタイヤとほぼ同じ大きさです。2枚目のギアーはかなり小さく上りには強いようです。オーナーは更に改良を加えるべく日々研究を怠らないのです。トレンクルの話となると何時間でも話題が続くのです。






○この位置にバッグをセットするステーを付けているのは自分一人だと豪語していました。この位置のステーは実にバランスがいいのだそうです。ハンドルとかリヤーとかの取り付け位置ですとホイルベースの短いトレンクルは走行バランスを崩すのだそうです。



○ガルミンとかいうGPSは使い勝手いいのだそうです。海光苑からクリスタルパークに向けて出発!




○よくぞ2×8速が収まったものです。





バックミラーもガラスはしっかりしたタイプで後方画像の歪みは皆無でした。フロントとリアーのキャッツアイのLEDの光量は物凄く視認性が高く、後ろから襲い掛かって来るようなトンネル内での車の音にも自転車の存在感を十分に誇示できるようです。LEDの点滅の光は近くでは直視できないほど強烈でした。



颯爽と土肥へ向けて出発していきました。


○表紙に戻ります


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