トリニティースクールで息を吹き返したバイクたち
2012年11月
こちらが有名な学校のシールです。
乗ったら楽しそうなバイクです。オフロードを走ってみたいバイクです。
左右の手足をフル稼働させての運転です。我ら老人のボケ防止にはうってつけかもしれません。体力がついていければですが・・・
アルミのむき出しのタンクのBSAを見てみたいです。こちらのバイクは北米販売をターゲットに作られたバイクのようです。派手なカラーリングその証拠だそうです。
この頃のマフラーは実に楽しい形をしていました。今なバイクはマフラーの形よりもマフラーの出口がどこにセットされているかが気になるデザインとなりました。三角や楕円や四角やいろんな形のマフラーの出口です。現代のほとんどのバイクはマフラーをピカピカに磨き上げて楽しむことが出来ません。
鉄馬ショベルヘッドはやっぱりアメリカ大陸を感じさせるバイクです。
なんとなく優しい感じのデザインです。女性的な優しがある感じです。
フロントのブレーキの利きも向上、という事はフロントフォークも強度を増しているのでしょうか?
独特のマフラーの張り出しとスリムなマフラーが印象的です。エンジンも前傾です。ステップの持ち出しが独特な感じです。
大柄なXTが小さく見えます。国産バイクもこの頃は楽しいバイクが沢山ありました。
サイドバルブのハーレーはの農耕機械からの流れだという方も居ました。サイドバルブエンジンは圧縮比を高くできないのだそうです。高出力のエンジンではなくのんびり方のようです。ヨーロッパのバイクの影響を受けてヘッドにバルブを付けてパンヘッドやナックルヘッドやショベルヘッドなどに進化して行くのだそうです。オーナーの方曰く、渋滞の中を走りたくない”そんな事をつぶやいて言いました。
トリニティースクールの講師の方の話ですと、既にこのくらいの年代のバイクは現代のバイクの部類とか・・・
綺麗にレストアされましたノートンは渋いグリーンが素敵です。
ヘッドライト周りのデザインが印象的なバイクです。
帰りのコースとガス補給の打ち合わせです。
みんなの準備が出来次第出発です。
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